Fuoco di Braceについて

フオーコディブラーチェは、

“炭火焼を楽しめるイタリアンレストラン”として 2015年9月28日 東京都町田市にオープンし、

2020年9月28日 地域の皆さまに支えられ6年目を迎えました。

シェフ厳選の食材で作るこだわりの料理を、非日常の空間でお楽しみ下さい。

料理について

当店では、「出来合いを使わず一から手作り」を大切に、
すべての料理をシェフが一人で作っています。

イタリア産の塩を使いていねいに手ごねした自家製パンは、
オーブンでふわっと焼き上げたあと、
香り高いオリーブオイルとガラスのような大粒の岩塩をふりかけます。

じっくり煮込んだ自家製ジンジャーエールのシロップは、
古根生姜と三温糖、スパイスで作ったイタリアの家庭の味。

ていねいに下処理をしてやわらかく茹で上げた牛ハチノスは、
トマトソースの深みとチーズのコクがたまらない、ほのかにミントの香る逸品です。

まるごと一本仕入れる骨つき牛のしっぽを柔らかくなるまでじっくり煮込む牛テールは、
ワインと相性バッチリ。

軒先で何日もかけて干して作る自家製のカラスミも、
果肉を絞って作るジェラートも、
かぼちゃを丸ごと裏ごしして作るプリンも、

当店でお出しする料理は、
どれもシェフが素材から試作に試作を重ねて作り上げた、こだわりの味です。

これまで、お魚を一本まるまる使った炭火焼きや手打ちパスタ、
仔羊の炭火焼など、趣向を凝らしたメニューを提供して参りました。

再開に伴い、今後より一層のこだわりの料理を提供して参りますので、
楽しみにお待ち頂ければ幸いです。

オーナーシェフについて

経歴

20歳の時調理の道に入る。横浜 瀬理奈の鉄板焼きステーキハウスにて経験を積み、23歳の時、兼ねてから興味のあったイタリア料理を学ぶため、鎌倉 リストランテ・ア・リッチョーネに入店。後に当店の原点となる、イタリア料理と炭火焼きの基礎を学ぶ。

その後、四ッ谷三丁目 リストランテ・サジオにて技術を磨き、新潟の結婚式場や各店での経験を経て、2015年9月、東京都町田市にイタリアンレストラン Fuoco di Brace～フオーコ ディ ブラーチェをオープン。

特にイタリアの郷土料理に造詣が深く、定期的にイタリアに渡っては路地裏のレストランへ足を運び、聞き出したレシピを持ち帰りこっそり再現して提供している。

シェフから皆さまへ

当店では、定番のイタリア料理はもちろんのこと、“ここでしか味わえない”イタリアの郷土料理をお出ししています。

長靴の形で有名なイタリアでは、ミラノ、フィレンツェ、ローマ、ナポリと、
一口に「イタリア料理」とまとめるには惜しい、土地土地の魅力あふれる“家庭の味”があります。

異なる文化的背景を残しながらも、今なお各々に発展しているイタリア料理の魅力を、
当店のお料理を通してお楽しみいただければ幸いです。

オーナーシェフ　若林

ご来店心よりお待ちしています♪